【PCJS2023】簡易ログ

結果は予選落ちでした。

第1回・・・A(カバルガン)最高171x B(鈍感炎寿司)1762

第2回・・・A(ガブアマガ)B(イルカバレル)共に最高158x

第3回・・・A(イッカコノヨ)最高1760 B(純正滅び)165x

 

2/6ロムでボーダーの-1勝ラインまでは進んだものの、それ以上にはどうしてもならず終了。

自分は練度を上げるような時間を取るのが本当に嫌いなので出来る限り構築段階で差を付けて勝ちたいという思想でプレイしていましたが、第2回以降の予選では構築の質というよりも練度を高めた人が多く抜ける傾向にあったと思う為、そのような思想で臨んでいた以上は第1回で抜けられなかった時点で実力的に難しかったなと。

 

4月のランクマッチ(最終190位)及び第3回予選で使用して最高1760最終1691。極端に不利な相手が少なく安定感がある下4匹を軸に、選出誘導及び無視できない数存在している天候PTなどに抗う為のバンギルガン。

 

下4体の構成には特に文句が無かったのですが、無理な相手の対処という役割が大きいバンギルガンの枠に関しては、バンギラス単体は強かったもののルガルガンが弱く、バンギルガンという並びに固執し過ぎずルガルガンを抜いて良かったなと。

具体的には物理偏重である弊害がモロに出てしまいアーマーガア/ヤミカラスを苦手としていた為、それらに対しての崩しとして眼鏡ハバタクカミ、襷イーユイあたりを採用するべきでした。

本当に些細な点ですが、ギャラドスの空元気は受け出す際にその方向に鬼火が飛んでくるような選出(=バンギルガンギャラ@1)を殆どしない為、通る技の無いノオーツツミのような相手に一貫するアイアンヘッドorストーンエッジ、もしくは挑発のような詰め筋に使える技が明確に優れていました。

 

上述したルガルガンを抜くべきだったというような趣旨の問題は、単体では無く並びで初めて強いと言えるバンギルガンに対しての盲目さから生じたものであり、実際にもっと対戦数を重ねていればこのPTにおいてはバンギラスが単体でもマッチしていたことに気付けたと思います。

対戦数を出来る限りこなしたく無いという自分のスタンスではある種当然のことですが、このような先入観や固定観念から、想定している6体以外(テンプレートで無いPT等)に対しての選出幅を少なくしてしまっていることはレギュCを通して抱えていた課題だったと思います。

 

当然ルガルガンを出して勝った試合もありましたし、空元気で無ければ勝っていたと言い切れる試合があるわけでも無かったのですが、そういった明確な改善点が45戦の間に浮かんでくるような練度で臨むこと自体が間違っていたというのは反省点だと感じました。

結局のところ、抱えていた課題のほぼ全てが構築よりも強い組み合わせ(今作においては基本選出の4体)の練度を高めるべきだったという話に落ち着いている為、次はその環境がどういう環境なのか、構築を組む際に重視される部位が並び(2)なのか基本選出(3-4)なのかといった点を早めに判断出来るようにしたいなと。