【パルデアプロローグ】ミラフロル寿司 最終1838/16位

SV初のネット大会ということで参加。例の如く15^3で45戦が上限のダブルバトル

戦績は34勝7敗で41戦消化。1820の21位で安眠していたところ、何故か目が覚めてswitchを起動すると31位になっていたため、慌てて1戦追加して保存。

 

・簡易的な経緯

ネット大会のシステムでは単純に強い行動を擦るのが楽だと思い、このルールで通りの良い地震を強く使える地面テラス寿司を使うことに。

禁伝はエレキフィールドによる催眠無効、特殊打点/マジカルシャインが寿司の弱点を補えている為ミライドン。

ここまでで草タイプに通る技が少なく、環境に存在する草タイプがチオンジェン/アラブルタケくらいだと思った為、それらに対して毒を入れることで有利に立ち回れるキラフロル。上記の4体を基本選出とした。

残り2体をどうするか悩んでいたが、@icyclaire_hsさんが公開していたPTが自分の理想に限りなく近かった為盗用。ごく一部だけ変更して~fin~

キラフロルを出す必要が無い相手=高速アタッカー主体であることが多く、135族の同速対決を回避する要素は欲しいと思った為、凍える風+ブーストエナジーを持ったテツノツツミ。

パオジアン+カイリュー/対寿司に不安が残った為、ゴツゴツメット(+炎の体)+怒りの粉で相手の行動を制限出来るウルガモス

 

 

・ヘイラッシャ

225-167-135-/-115-58

S・・・ミラー意識で無振り+3。

最速のメリットが無いと思った為AD振り。地割れを考慮すると身代わりを相手のヘイラッシャより早く打ちたい為、少しだけSに回した。

胞子や宿り木対策になり、ミライドンのマジカルシャイン程度なら耐えることから立ち回りが楽になる身代わり。

キラフロルの毒及び残飯との相性が良く、厄介なトリルや追い風、日本晴れのターンを稼げる守る。

 

・シャリタツ 

143-/-80-172-116-147

黄色は目立つので赤。

 

・ミライドン

175-/-120-187-136-205

寿司との相性という点で最も使いやすいミライドンの型は打ち分けられる高火力だと思った為、珠+CSに。

流星群は主に寿司を意識しての選択だったが、全体的にテツノワダチが面倒な構成になっていた為、オーバーヒートが正解だったように思う。

 

・キラフロル

159-67-110-182-101-151

S・・・ミラー及びウインディ意識の最速。

弱点が多く行動保障が無いと全く選出出来ない都合上、持ち物は襷。

一致技にファイアロー/テツノツツミに対して打ちたいパワージェム。

チオンジェンのような回復ソースのある高耐久ポケモンに対して、猛毒を入れないと崩しきれない展開が考えられた為、範囲技のキラースピンでは無くどくどく。

キラースピンの代わりに襷削りの範囲技が欲しいと思った為、通りの良いフェアリー打点でもあるマジカルシャイン

テラスタイプは手元にいた草をそのまま使ったが、相手の弱い物理技で襷を削られた際、ヘイラッシャの地震に巻き込みどくびしを強化しながら生存させる動きが一度だけあった。

 

・テツノツツミ

131-/-134-176-81-206

同速対決を回避するというのが採用理由である以上、相手にも影響のあるエレキフィールドに依存せずにSを上げられるブーストエナジー/スカーフのどちらかが良いと思い、使いやすさからブーストエナジー

自分のPTに天候を変える要素が無いことから水技はコライドン入りに対して腐ってしまい、それ程打つ場面があるとも思えなかった為切り。

フリーズドライ/冷凍ビームに関しては好みだと思うが、フリーズドライを打ちたい場面が対寿司しか浮かばず、処理の難しいテツノワダチ、PTに必ず入っていると言っても良いミライドン/コライドンへのダメージが上がることの方が恩恵が大きいと思った為、冷凍ビームに。

 

ウルガモス

191-/-117-156-126-133

HB・・・災いの剣下で特化カイリューの鉢巻テラス神速耐え

S・・・準速カイリュー+1

カイリューを意識した配分ではあるが、実際にはカイリューに岩雪崩/つばめ返し等が入っているパターンもあり、その点で全幅の信頼を置ける程では無い。

現在のパオジアンの技構成(氷/不意打ち/聖剣/守るor黒い霧)だと怒りの粉を打った時点で無力化出来ると思い採用。

怒りの粉以外の行動が出来ることはあまり無いと思い、取り敢えず追い風やトリル枯らしに守る、最大打点のオーバーヒート。

最後は地面の一貫切りのような意味合いも込めてギガドレイン+草テラスを選択したが、基本的にこいつにテラスを切る余裕は無い為、通った際に確実に勝てる対戦が増える追い風にすべきだった。

 

あまり意識していなかったコライドン+ワタッコ軸のPTに対しては明確に不利なものの、それ以外のPTに対しては五分以上に戦えると感じた。

前作は最初のネット大会であるガラルルーキーズを最後に起動しておらず、SVはS1,2共に多少はやっていたものの最終順位でまともなところを目指せるようなラインまで行けていなかった為、良い順位で終われたことに満足。

 

 

~Special Thanks~

ベースの並びを考えてくれたヤマシタさん。

出てもいないのにボーダーを調べ続けてくれたてんくわんさん。

公安局刑事課の皆さん。