【キタカミプロローグ】ものまねハーブガブリアス軸 

最高1752/最終1701で撤退。

仲間大会という練習の場が与えられたことで明らかに今までのネット大会よりも環境の回る速度が速かったように思える。

それらに参加していなかった弊害として間違いなく環境最強のポケモンだったノーマルテラスガチグマを過小評価しており、PT自体の完成度が低かった。

 

一応の経緯として、負けん気(コノヨザル/ドドゲザン)の使用率がかなり高いと踏み、威嚇+ものまねハーブでただ乗りして有利を取れたら気分が良いなというもの。

当初は地震ギャラドスでそれを行う予定だったが、Sの遅さや技範囲の狭さ、また横に浮いているポケモンを自然に組み込む難しさなどが目立ち、役割を切り分け威嚇+ものまねハーブガブリアスの形にした。

当然負けん気に威嚇を合わせられないとただ持ち物の無いポケモンになる為、能動的に発動できる要素として威張る持ちのバルビート、それに伴い電磁波と合わせた確率ひっかけ(死語)の要素を加えた。

電磁波のS操作と合わせて圧力をかけられる炎オーガポン、ガチグマを初めとする特殊ポケモンに一応後投げが効き、対威嚇としても優秀なチョッキドドゲザン。

最後の一枠は脳内で迷走し続けた結果、避雷針で相手の電磁波展開に対して有利に立ち回れる+主要な威嚇持ちであるギャラドス/ムクホークに対して打点がある+猫騙しで追い風展開を阻害できる(?)という要素が強そうに見えてしまいライチュウに。

 

しかしながら相手の電磁波展開は可視化されていない(=バルビート/オーロンゲがそれらの技に依存していないことが多い)為、完全に封じ込むことは叶わない。

オーロンゲに関しては壁に対しての回答を横の気合溜めオーガポンで行うことである程度カモれたが、バルビートに対しては隠密マント持ちが多く、対応出来ないと感じることが多かった。

また、ギャラドス/ムクホークも想定よりかなり数が少なく、結果としてライチュウの枠は明らかに改善の余地があった。

 

軸であるガブリアス+バルビート+ギャラドス自体ガチグマが明確に辛くPTとして成立していなかったが、ガチグマのいないPTを倒し続けてそれなりには勝てたという感じの結果。

自分が好むタイプのギミックを色々と使えた為、面白くはあった。大会期間を通してもイマイチ答えに近い並びが分からず難しいルールだったと思う。